村上春樹氏の著書
「走ることについて語るときに僕の語ること」
を読んでいて、気づいたこと
ランナー村上氏が瀬古利彦さんに
ー今日は走りたくないな、このまま家で寝ていたいなと思うことはあるか
と問うと
ー当たり前じゃないですか!そんなのしょちゅうですよ
という答えが返ってきて
ああ、みんな同じなんだーとほっとしたーと
そういえば・・・と思ったことが
例えば土曜日や日曜日、近いところで言うとお正月にラジオを聞いていて
いつもの時間にいつものパーソナリティーの声が聞こえてくると
ああ、この人はいま働いているんだな~と思う
わたしは休んで家にいるけど、この人は頑張って働いているんだ
と思うと
何故だか安心して、みんなこうして頑張って働いてるのだ
私も頑張ろうー!と単純に思えるのだ
それは外に出てお店で働いている人を見ても同じように思うのである
あれ?
村上氏のそれとはちょっと違うかな?
でも
私だけじゃなくて、みんなそれぞれ頑張って働いている
と思うと心強いな~と勝手に思っている
ひとりで暮らすってそういうことなのかも
そんな中水曜日の夜


