久しぶりに友と食事をする
遠慮なくいろんなことを話せる相手である
しかし、だからと言って考え方が同じだとは限らない
毎回のように意見の相違で、私は後々自分の発言を後悔することとなる

「家庭」のことについての意見の違いは多々ある
私は自分の親の思想やしつけの仕方、食べ物のこと、生き方まで
違和感を感じていたが、結婚したときに母親から
ー私の(母親)ようにしていたら結婚って良いものでうまくやっていける
と言われ、そうなのか~とそのように努力した
しかし、もともと違和感がある暮らしなので真似たところで
自分にかかるストレスは相当なものであった
私は失敗した
でも違う人もいる
母親を見てそのまんまの妻になり、母親になり、
親と同じ思想、価値観、言葉、行動に全く違和感無く暮らせる人もいるのである
母親がかつてやっていたように夫に気遣い、
出掛けるときは洗濯、掃除などの家事を何から何まで終わらせて
夫と子供の食事を作って出掛ける
 なんの疑問もなく
自分が育ってきた家庭と同じような家庭を作っている
同じような不満を吐き、同じような物を食べ、同じような暮らしを営む


それは
なにも不思議なことでも不自然なことでもないのかもしれない


でも私には不思議で不自然に思えてしまうという
すごく自分がひねくれもので偏った人間なのだろうと
ちょっとネガティブに寄りがちな友との食事であった


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先日作ったチリコンカーンで茄子としめじがあったので炒めてみた
ピリ辛がうまい


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